重機は他の車両と違って大きな負荷や衝撃などが起こりうる車両です。
そのため破損や故障のリスクも高まります。
もちろん耐久性に優れた部品などが装着されていますが、それでも不意に内部に石が挟まってしまったりといったことも考えられます。
重機を利用する方は、異音や異変を感じたらすぐにメンテナンスをしましょう。
例えば、アタッチメントの動きに不具合がある、異音がする、エンジンのかかりが悪いなど。
もしアタッチメントの動きに不具合がある場合は、給脂不足だったり、旋回ブレーキバルブの故障が起こっていたり、電装系の故障が起こっていたりといったことが考えられます。
日々のメンテナンスによって改善できるものなのか、あるいは作業時に発生した破損等が原因なのか、すぐに判断しないと最終的に大きな故障に至ってしまうかもしれません。
例えば、ブルドーザーやショベルカーなどの直進する力が弱くなっている場合は、油圧モーターや油圧ポンプの故障、あるいはコントロールバルブに不具合が生じているかもしれません。
一つ一つメンテナンスしていけば状態を改善できます。
不具合が生じているまま作業しても効率が悪いので早めにご相談ください。
弊社は現地への出張も行っていますので、工事現場で修繕できる可能性も充分です。
お気軽にお問い合わせください。